- 楽天モバイルはひどい・やばいサービスだと聞くが本当か?
- 改悪があったって本当?
- やはり利用しないほうがよい?
このように思っている人は多いでしょう。
楽天モバイルに関しては、やや厳しい評価が投げかけられるケースがあります。
本記事ではなぜそのように言われるのか解説するので、ご参考にしてください。
合わせて利用するメリットやデメリットに関しても解説します。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
楽天モバイルが「ひどい」「やばい」と言われている理由は?
(引用:楽天モバイル)
楽天モバイルが「ひどい」「やばい」と言われる理由はいくつか挙げられます。
- 通信速度が不安定
- 建物内での通信環境が悪い
- 明確な改悪があった
- 取扱機種がかなり少ない
主だったところでいえばこの4点が挙げられるでしょう。
それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。
通信速度が不安定
まず、楽天モバイルには通信速度が不安定だという評価が多々あります。
https://twitter.com/ayumi___ARMY/status/1669700969356234752
楽天モバイルはau回線を間借りしているので、決して通信環境は悪くありません。
しかし常にどこでも安定しているわけではなく、場所によっては通信が遅くなることも。
ただ上記ツイートのように、品川駅など都内中心部で通信速度が遅いのはかなり厳しいところです。
そういった不便の積み重ねが、結局は「やばい」「ひどい」という評価につながっているのかもしれません。
建物内での通信環境が悪い
また、建物内での通信環境が悪い、という意見も聞かれます。
これも楽天モバイルに限った話ではないのですが、他の格安SIM業者と比較して問題になりやすい様子です。
建物内で通信環境が悪化するとなるのは、かなり不便。
自宅や職場でネットにうまく繋がらないので、快適に過ごせなかったり、業務に支障が出たりするかもしれません。
そういった評価の積み重ねが、評判を落としている部分もあるでしょう。
明確な改悪があった
明確な改悪があったのも、厳しく評価される理由のひとつでしょう。
楽天モバイルはかつて「Rakuten UN-LIMIT VI」というプランを提供していました。
(引用:楽天モバイル)
これは1ヶ月のデータ通信量が1GB以下であれば、月額料金が0円になるというもの。
極端なことを言うなら、無料でスマートフォンを使い続けることも可能、というわけです。
しかし「Rakuten UN-LIMIT VI」が廃止されてしまい、「Rakuten UN-LIMIT VII」にシフト。
こちらでは月額料金が0円になる仕組みはなく、「改悪である」と評価されていました。
そもそも月額料金0円というのが画期的なものであり、改悪というよりも「一般的な水準に戻った」というのが正確な表現になるでしょう。
しかしユーザーはそこまで考えてくれるわけでもなく、「やばい」とか「ひどい」とか言われるようになったのかもしれません。
取扱機種がかなり少ない
地味に効いてくるのが、取扱機種がかなり少なかった点。
今でこそiPhone14シリーズを始めある程度充実していますが、つい最近までラインナップはかなり貧弱でした。
あまりの選択肢の少なさに驚いたユーザーも少なくない様子です。
携帯の調子がまずいので機種変する事になりそう
楽天モバイル選べる機種くっそ少ないんだよな— まりも (@sayumari1434) December 23, 2022
ただ、今ではiPhoneとAndroidの最新機種が取り揃えられており、この問題は解決しつつあります。
【補足】楽天自体に対するマイナスイメージの増長?
楽天モバイル、というよりは、楽天自体のマイナスイメージが、評判を落としている部分があるかもしれません。
ざっと見渡すだけでも、最近では以下のような改悪・失敗がありました。
- 楽天カードのポイント還元率が下方修正される
- 楽天ブックスのポイント還元率が下方修正される
- Rakuten Pashaの特典発生条件が改悪
- 三木谷社長によるウクライナ人女性とのスキャンダルetc.
このように楽天モバイル以外の別なサービスで、改悪や失敗が多発していました。
一般ユーザーから見て、「楽天の何が良くなって、悪くなっているか」を見分けるのは簡単ではありません。
サービスごとの状況がごっちゃになって、「楽天モバイルは改悪されている(一部事実ではあるが)」と判断してしまう節があります。
楽天モバイル自体もそこそこやらかしている
上記はある意味で「とばっちり」ですが、楽天モバイル自体もそこそこやらかしながらスタートしたサービスです。
まず、基地局の設置、つまりエリア拡大で失敗していました。
2017年末に携帯事業へ参入するといって、基地局を作りますが、これが思うようにいきません。
総務省から安全面に関して注意を受けるなどのトラブルもあり、結局サービスの提供は半年遅れました。
こんな状態からスタートしているので、楽天モバイルはそもそもあまり評判が高くないのです。
その後もRakuten UN-LIMIT VIの廃止などの改悪も相次ぎました。
もちろん後ほど解説するように楽天モバイルには長所もあるのですが、そういったとこにたまたま目が行かなかったユーザーからすれば、「ひどい」「やばい」と言いたくなるのかもしれません。
楽天モバイルを利用するメリット
(引用:楽天モバイル)
とはいえ、楽天モバイルはダメなところしかないわけではありません。
以下のように注目すべきメリットもあります。
- 月額料金3,278円(税込)でデータ高速通信利用可能
- アプリ通話を利用すれば通話料がかからない
- サービス提供エリアがきわめて広い
- 紹介制度でもポイントがもらえる
多少改悪はありましたが、まだまだ強みはあります。
それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。
月額料金3,278円(税込)でデータ高速通信利用可能
月額料金は最安0円でなくなったものの、現在でも月額3,278円(税込)で利用可能です。
しかも常に高速通信、つまり通信制限に悩まさられることがありません。
他の格安SIMなどで、データ通信量を追加購入するよりもよほどリーズナブルになります。
アプリ通話を利用すれば通話料がかからない
専用の「Rakuten Link」を利用すれば、アプリ内で通話できます。
そしてこれには通信料が発生しません。
つまりLINE通話のように利用することが可能です。
サービス提供エリアがきわめて広い
サービス提供エリアが広いのもメリット。
人工カバー率はほぼ100%で、国内であればどこでも使えると考えて問題ありません。
小笠原諸島などの離島エリアもカバーしている徹底ぶりです。
紹介制度でもポイントがもらえる
さらに楽天モバイルユーザーを紹介すれば、1回あたり7,000ポイントの報酬が発生します。
紹介に対してこれほど大きなリターンを用意しているのは楽天モバイルくらいのもの。
積極的に紹介できるなら、このシステムはかなり強力なものとなるでしょう。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
まとめ
(引用:楽天モバイル)
本記事では楽天モバイルの評判に関して解説しました。
楽天モバイルは、ときどきではあるものの「やばい」「ひどい」と言われます。
たしかに月額料金の改悪があったり、通信速度がやや不安定であったり、気になる部分はあります。
とはいえ通信制限なしで利用できたり、アプリを使えば通話料が完全無料になったり、未だいくつかの強みを持っているのもポイント。
ぜひ一度オンラインショップなどで、楽天モバイルへの乗り換えを検討してみましょう。
ちなみにオンラインショップから乗り換えれば、以下のようなメリットを得られます。
ぜひオンラインショップを利用して、お得に乗り換えや買い替えを実施しましょう。