2020年に新型のiPhone SEが発売となりましたが、購入を考えている人も多いのではないでしょうか。
特に発売から3年が近づき、そろそろさまざまな面で使い心地に難が出始めそうなiPhone 8ユーザーは、新型のiPhone SEが気になるかもしれません。
こちらではそんなiPhone 8ユーザーが、新型iPhone SEを購入するべきか考えていきます。
スペックや見た目から新型iPhone SEの魅力を見ていきますので、iPhone 8から次のスマホに移行する予定の人はチェックしてみてください。
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iPhone 8が気に入っているのなら新型iPhone SEへの買い替えがおすすめ!
引用元:Apple iPhone SE
結論からいえば、iPhone 8が気に入っている人ほど新型のiPhone SEを購入すべきだと言えます。
「iPhone X以降のデザインが苦手……やっぱりホームボタンもあるiPhone 8が好き!」「最近のiPhoneは高すぎて手が出ない」
そんな人ほど今回の新型iPhone SEは、買い替えにうってつけのものとなるでしょう。
なぜiPhone 8ユーザーほど新型iPhone SEがおすすめなのかというと、以下のようなものが理由になります。
・デザインはiPhone 8そのまま
・それでいて中身はiPhone 11レベル
・買い替えにかかるコストが低い
これらの要素はiPhone 8に慣れ親しんだユーザーにこそ、大きなメリットとなります。
以下からそれぞれの詳細と、なぜiPhone 8ユーザーほどメリットが大きくなるのかを解説していきます。
外観デザインはiPhone 8のまま!
引用元:Apple iPhone SE
外観のスペックを見ると、iPhone 8と新型iPhone SEはほぼ同じものになっています。
まずは以下の表でそれぞれを比較してみましょう。
iPhone 8 | 新型iPhone SE | |
サイズ | 4.7インチ | 4.7インチ |
本体サイズ | 高さ 138.4 mm 幅 67.3 mm 厚さ 7.3 mm | 高さ 138.4 mm 幅 67.3 mm 厚さ 7.3 mm |
本体重量 | 148g | 148g |
カメラ | シングル12MPカメラ(広角) | シングル12MPカメラ(広角) |
このように外観のデータのみを参照にすると、まったく同じになることがわかります。
ボディの素材も共にガラスとアルミニウムが使われているため、ちょっと見ただけでは見分けるのが難しくなるでしょう。
画面も美麗さを追求した「Retina HDディスプレイ」が使用されていて、どちらでもiPhoneらしいクオリティを体感できます。
iPhone SEは廉価機種なのでパーツのスペックが落とされているイメージがありますが、iPhone 8とまったく変わらない内容なのは驚きですね。
この外観デザインが同じになっているという点こそが、iPhone 8ユーザーにiPhone SEをおすすめする理由です。
4.7インチという小型サイズなので、iPhone 8の大きさがフィットしている人なら新型iPhone SEをこれまでと同じ感覚で使えます。
スマホの買い替え時にありがちな、「慣れていないから使いづらい……」というストレスを軽減できるのです。
今現在iPhone 8を使っている人ほど、新型iPhone SEは使いやすく感じられるでしょう。
iPhone Xは5.8インチ、iPhone 11は6.1インチ、iPhone Pro Maxは6.5インチと、最近の機種はどんどん大きくなっていました。
そのためできるだけコンパクトなサイズを求める人ほど、近年のiPhoneに魅力を感じられなかったことでしょう。
今回のiPhone SEは、その点iPhone 8と同じ小型サイズとなっているので、サイズ感を重視したい人は買い替えが検討されます。
ホームボタンが好きならなお使いやすい
引用元:Apple iPhone SE
新型iPhone SEには、iPhone X以降なくなっていた「ホームボタン」が再び採用されています。
それに伴ってフェイス IDはなくなり、iPhone 8と同じ指紋認証によるセキュリティが使われているのです。
iPhone 8のような旧端末から新型に移行すると、多くの人がホームボタンを使わない操作方法に困惑するでしょう。
そのため指先だけでロックを解除できる指紋認証の人気は根強く、ホームボタンを惜しむ声は長らく続いていました。
「ホームボタンがないからiPhone 8から買い替えできない」という意見も、決して珍しいものではありません。
だからこそ今回の新型iPhone SEは、ホームボタンが好きな人ほど使いやすさを実感できる端末になるでしょう。
カラーリングは変更されている
引用元:Apple iPhone SE
iPhone 8と新型iPhone SEの違いのひとつとして、カラーバリエーションがあります。
2020年現在Appleストアでは、以下のカラーがそれぞれ紹介されています。
<iPhone 8のカラーバリエーション>
・シルバー
・スペースグレイ
・ゴールド
<新型iPhone SEのカラーバリエーション>
・ブラック
・レッド
・ホワイト
カラーリングは異なっているので、現在iPhone 8を使っているユーザーは新型iPhone SEに買い替えるときに色で気分を買えることができます。
新型iPhone SEのスペックはiPhone 11レベル?
引用元:Apple iPhone SE
新型iPhone SEは見た目こそiPhone 8ですが、そのスペックは大きく向上しています。
CPUやカメラの機能に関しては、高性能端末のiPhone 11と同等レベルの部分も多いのです。
そのためiPhone 8を使っているユーザーは、スペックの向上による新しいスマホ体験にも期待できます。
スペック面で特にポイントになっているのが、以下の要素です。
・プロセッサーには最新のA13 Bionicが使われている
・カメラにポートレートモードが追加
それぞれを確認し、新型iPhone SEのスペックの高さを把握しましょう。
プロセッサーにA13 Bionicを使用
新型iPhone SEのプロセッサーには、「A13 Bionic」が使用されています。
これはiPhone 11にも使われている高性能チップで、処理能力の向上や消費電力の削減を実現しています。
処理能力の向上によって高性能アプリをサクサク動かしたり、消費電力の削減によって本体の発熱を抑えたりできる点に注目。
A13 Bioniは、新型iPhone SEをより日常的に使いやすいマシンとする要因になっているのです。
iPhone 8の見た目そのままに、スペックをiPhone 11に引き上げたのが新型iPhone SEだといえるでしょう。
単純な性能面からも、iPhone 8ユーザーには新型のiPhone SEがおすすめできます。
カメラも高性能
引用元:NTT docomo iPhone SE
新型iPhone SEのカメラはiPhone 8の機能にプラスして、ポートレートモードが追加されています。
ポートレートモードとは、被写体を際立たせてきれいに撮影するカメラのサポートモードです。
新型iPhone SEのポートレートモードには6つのエフェクトがあり、これはiPhone 11等にも使われているシステムとなっています。
具体的には以下のようなエフェクトが利用でき、撮影時に合わせて使い分けられるのです。
・自然光
・輪郭強調照明
・ステージ照明
・ステージ照明(モノ)
・スタジオ照明
・ハイキー照明(モノ)
「iPhone 8が好きだけれど、カメラはもう少し良いものが欲しい」といった人は、新型iPhone SEに買い替える理由が増えるでしょう。
新型iPhone SE価格が非常に安い!
引用元:Apple iPhone SE
新型のiPhone SEは販売価格が非常に安く、買い替えやすい点も魅力になっています。
64Gが44,800円、128Gが49,800円、256Gが60,800円と、廉価版らしい価格設定になっているのです。
今現在iPhone 8を購入しようとすると、最低でも64Gの52,800円からとなります。
スペック的に上であるにも関わらず、実は新型iPhone SEの方が安いのです。
買い替えやすい値段は、iPhone 8から移行する理由になるでしょう。
まとめ
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。