ガラケーの頃のカメラ機能は、ボヤケだからだったことが嘘かのように、今のスマホカメラは本当に高性能ですよね。
なかには、望遠レンズ機能があり、一眼レフカメラ並みのものまで、
カメラの性能を示すうえで、最も重要な指標となるのが「画素数」。
約20年前、初のカメラ付き携帯電話として、ソフトバンクから発売された「J―SH04」、この端末の発売から「写メ」という言葉も生まれたくらいですが、このJ―SH04の画素数は約11万画素。
それが今では1,000万画素は当たり前と約100倍になっており、なかには桁を超えて1億画素モデルまで登場しています。
そこで、今回は「1億画素超えも!高画素数カメラ搭載スマホで美しい写真を撮ろう」と題して、高画素数カメラ搭載スマホを紹介したいと思います。
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スマホカメラの性能を上げる6つの要素
スマホカメラの性能を示す最も分かりやすい要素が「画素数」ですが、それだけでカメラの性能は測れません。
そこで、スマホ購入の際、カメラ機能を重視したい人向けの、カメラ性能を示す6つの要素について説明したいと思います。
画素数
画素数というのは、簡単に言ってしまうと「点」の数です。
点の数が多ければ多いほど、きめ細やかな繊細な写真が撮れるというわけです。
例えば、スタジアムで選手を撮影していたとすると、画素数が高ければ汗の一滴まで記録でき、きめ細やかな撮影ができているので、ズームをしてもぼやけず鮮明のままの画質をキープできるのです。
解像度
スマホにおけるカメラ性能のポイントとして、スマホ端末の解像度もポイントです。
というのも、カメラの性能がいくら良くとも、映しているスマホのディスプレイが低性能では綺麗に見ることはできません。(パソコンなどに転送して見るのなら別ですが)
解像度とは、ディスプレイに表示される縦横のドット数のことで、もちろん数値が大きければ大きいほど解像度は高くなります。
例えば、iPhone 12の解像度は「2,532×1,170」、iPhone 12 Pro MAXの解像度は「2,778×1,284」のようにハイスペック端末になればなるほど解像度も高い傾向があります。
手ブレ補正機能
いくら高画素数のスマホで撮影しても、肝心の撮影時、手ぶらを起こしてしまって顔がぼやけてしまったら元の子もありません。
手ぶれ補正機能は、自動で手ぶれを修正して綺麗な画質にしてくれるもの。
いつも三脚など固定して撮影していれば不要ですが、持って撮影する場合はとても重宝する機能といえます。
というのも、光が少ない場所では光を取り込むのに時間がかかってしまい、光を取り込んでいる時間が長くなり、その間に写真がブレやすくなってしまうのです。
そのため、自分では手ブレなど起こしていないつもりでも案外上手く撮影できていないことも多く、夜に撮影することが多い人は特に必須機能といえます。
F値
F値は別名で「絞り値」とも呼ばれ、レンズが光が通る穴の大きさを示した数で、F値が低いことでより光を通すことができ、大きなボケを作ったり、光の届きにくい場所でも明るく撮ることができます。
光学ズーム
通常のズーム(デジタルズーム)は自分でズームボタンを押して大きくしていきますが、これですとどうしても被写体の画質が悪くなってしまいます。
対して、光学ズームはレンズ自体で調整し、ズームをしていくもので、画質劣化が少ないメリットがあります。
レンズ数
最近は、デュアルカメラ、トリプルカメラなんていうワードもよく耳にするようになりましたが、これはメイン(背面)カメラのレンズ数のこと。
デュアルカメラは、広角と望遠、広角と超広角など端末によりさまざまなタイプがありますが、いずれにせよ凝った撮影ができるようになります。
最近では、望遠、広角だけでなく、よりパロラマで撮影できる超広角レンズや、趣のある撮影ができるモノクロレンズなど複数レンズを搭載するカメラも増えてきました。
1億画素超えも!高画素数カメラ搭載スマホ おすすめ機種3選
ここまでカメラ性能について説明してきましたが、このなかでも最も重要要素である「高画素数のスマホ」に絞っておすすめ機種、またその端末が買えるところを3選紹介したいと思います。
Xiaomi Mi Note 10
引用:Amazon
Mi Note 10 | |
---|---|
ディススレイ | 有機EL6.47インチ |
解像度 | 2340x1080 |
CPU | Snapdragon 730G |
ストレージ | 128GB |
セキュリティ認証 | 指紋認証 |
カメラ | メイン:1億800万画素|、ポートレート:1200万画素|、超広角:2000万画素、|望遠:500万画素|、マクロ:200万画素 イン:3200万画素 |
おサイフケータイ | なし |
防水性能 (耐水・耐塵) | なし |
バッテリー | 5260mAh |
高さ 幅 厚み | 74.2mm 157.8mm 9.67mm |
重量 | 208g |
カラー | ミッドナイトブラック レイシャーホワイト オーロラグリーン ヴィーナスピンク |
Mi Note 10の最大のポイントはやはりカメラ性能。
驚異の1億超え、1億800万画素を誇るメインカメラだけでなく、被写体が人物の時により美しく撮影可能な1200万画素のポートレートレンズ、117°と広いパロラマ撮影が可能な2,000万画素超広角レンズ、更には500万画素望遠レンズ、200万画素のマクロレンズと、ただ単に高画素なだけでなく、さまざまな凝った撮影が可能です。
また、カメラ性能以外のも大容量5,260mAhバッテリー搭載、6.47インチの超大画面、USB Type-C、3.5mm イヤホンジャックを搭載とユーザーが欲しいところをしっかり網羅しているハイスペックぶりが目立ちます。
Mi Note 10を購入できるところは、現状ではキャリアや格安SIMでのセット販売はないようです。(廉価版モデルのMi Note 10liteはありますが…)
そのため、Amazonでは日本正規代理店品があり、価格は54,500円となっています。
Amazonで売っているものはSIMフリーモデルのため、その後自分で格安SIMなどを申し込む形となります。
ASUS ZenFone 7
引用:ASUS
ASUS ZenFone 7 | |
---|---|
ディススレイ | 6.67インチ |
解像度 | 2400x1080 |
CPU | Snapdragon 865 SDM865 |
ストレージ | 128GB |
セキュリティ認証 | 指紋認証/顔認証 |
カメラ | メイン・イン(フリップカメラ):広角6,400万画素、超広角1,200万画素、望遠800万画素 |
おサイフケータイ | なし |
防水性能 (耐水・耐塵) | なし |
バッテリー | 5000mAh |
高さ 幅 厚み | 77.2mm 165mm 9.6mm |
重量 | 235g |
カラー | オーロラブラック | パステルホワイト |
ASUS ZenFone 7の最大の特徴は、フリップカメラ。
メインカメラを上部に飛び出させて、切り替えることでインカメラ(自撮り用カメラ)にすることもできます。また、5Gにも対応してます。
そのため、自撮り用のインカメラでも、6,400万画素の高画質撮影ができたり、望遠レンズなどを駆使することも可能です。
カメラを科学的に評価する独立したベンチマーク」と呼ばれる商用WebサイトDXOMarkで世界一の自撮り撮影ができると評されており、自撮りをよくする人には特におすすめです。
ZenFone 7が購入できるところは、ASUSの直販サイトで85,800円です。
また、格安SIMとのセット販売もあり、
※価格は一括払いの場合、分割もあり、契約により各種割引あり。価格は税抜。
- IIJmio=71,800円
- OCNモバイルONE=62,600円
- mineo=79,990円
OPPO Reno3 A
引用:OPPO
OPPO Reno3 A | |
---|---|
ディススレイ | 6.44インチ |
解像度 | 2400x1080 |
CPU | Snapdragon 665 SDM665 |
ストレージ | 256GB |
セキュリティ認証 | 指紋認証/顔認証 |
カメラ | メイン:4800万画素、超広角:800万画素、モノクロ:200万画素、ポートレート:200万画素 イン:1600万画素 |
おサイフケータイ | あり |
防水性能 (耐水・耐塵) | IPX8 |
バッテリー | 4025mAh |
高さ 幅 厚み | 74.1mm 160.9mm 8.2mm |
重量 | 175g |
カラー | ブラック ホワイト |
メインカメラは4眼で、主となる4800万画素のメインレンズに加えて、超広角800万画素、モノクロ200万画素、望遠200万画素の4つのレンズを備えています。
更に、防水対応、おサイフケータイ内臓と日常の生活で困らないフルスペックな点も見逃せません。
また、多くのキャリア、格安SIMでセット販売しており、お買い得価格で購入できるところもポイントです。
OPPO Reno3 Aの主な購入場所は、
※価格は一括払いの場合、分割もあり、契約により各種割引あり。価格は税抜。
- 楽天モバイル=39,800円
- Y!mobile=26,640円
- UQモバイル=21,600円
- OCNモバイルONE=30,030円
- BIGLOBEモバイル=36,000円
- イオンモバイル=35,800円
- LINE MOBILE=31,800円
- nuro mobile=36,000円
- QTモバイル=36,000円
- エキサイトモバイル=32,800円(※キャンペーン中13,600円)
楽天モバイル公式ページ | UQモバイル公式ページ | OCN モバイル ONE公式ページ | mineo公式ページ |
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。