「スマホの通信料を安くしたい」
「そもそもどの会社を選べばいいか分からない…」
このように考えていませんか?
スマホの通信費は、一人で使っても月5,000円~10,000円ほど、幅こそあれど大きな出費です。
毎月必ずかかる費用ですから、少しでも抑えたいですよね…。
- どの会社を選べばいいの?
- むつかしいことは抜きでオススメを知りたい!
- デメリットも把握しておきたい
こんな悩みも聞こえてきます。
そこで本記事では、ニーズ別に分けた「携帯会社3選」をピックアップしました。
本記事を読めば、あなたにピッタリの会社が分かります。
あれこれと迷うことがないため「情報が多すぎて疲れた。やっぱり今のままでいいや」との事態を避けられますよ。
今よりも3,000円もスマホ代が安くなったら何に使いますか?
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
オススメ携帯会社を3つ紹介
- とにかく安く使いたい
→楽天モバイル - 家族でまとめて安く使いたい
→ワイモバイル - データ量と通話のバランス型
→ahamo
挙げればキリがないほど選択肢のある携帯会社
本記事では「〇〇がオススメ」とズバリ一社に絞りました。
紹介する携帯会社のメリットとデメリットも合わせて解説しています。
楽天モバイル【基本使用料0円スタート】
画像引用:楽天モバイル
楽天モバイルは「とにかくスマホ代を安くしたい」そんな方に向いています。
特徴は次のとおりです。
- 基本使用量が0円〜スタート
- 専用アプリでの通話は無料で利用できる
順番に解説します。
基本使用量が0円〜スタート
楽天モバイルは「毎月の使用データ量が1GB未満」の場合、基本量が0円です。
他の携帯会社に目を向けても、0円の数字が記載された会社はありません。
下記に料金表をまとめます。
楽天モバイル基本使用料 | ~1GB未満 | 1GB~3GB未満 | 3GB~20GB未満 | 20GB以降 |
基本料金 | 0円 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
特徴は2つです。
- 20GBまでの段階制
・インターネットを使わない月は安く済ませられる - 20GBを超えると無制限
・どれだけインターネットを使っても、3,278円を超えない
デメリット
基本使用量0円の条件が「データ量1GB未満」と節約しながら使う必要があります。
自宅に設置したWi-Fiの活用が前提になるでしょう。
通話料が無料で使える
専用アプリ「rakuten Link」を使うことにより、無料で通話ができます。
アプリにはそのまま電話帳を取り込めるため、手間もかかりません。
デメリット
rakutenLinkは「RCS」という、イメージ的に「SMS」の進化した規格を使っていて、普通の携帯電話回線と異なります。
そのため無料通話はIP電話と同じで一般の携帯電話回線と比較すると「つながりやすさ」や「音質」では、見劣りする場合があります。
地下や山間部など電波がうまくキャッチできない場所は不向きです。
ワイモバイル【家族にオススメ】
画像引用:Y!mobile
ワイモバイルは「家族全員のスマホを安くしたい」というニーズに答えています。
家族割引サービスを活躍すると、家族のスマホが毎月1,188円割引に。
特徴は次のとおり
- 適用するのは、家族の2台目以降
- 別住所や同居中の恋人も対象
家族割の対象はは2回線目~
1回線目、いわゆる主回線は家族割引サービスの対象になりません。
その代わり、2回線目以降であれば最大9回線目までが割引対象。
下がる額も1,188円と大幅割引です。
家族割引を反映した料金表をまとめました。
ワイモバイル基本料金 | シンプルプランS | シンプルプランM | シンプルプランL |
基本料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割(2回線目~) おうち光セット割(1回線目~) | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
使用可能データ量 | 3GB | 15GB | 20GB |
シンプルプランSは990円と非常にリーズナブルです。
デメリット
主回線は家族割が反映されません。
ですが「おうち割 光セット」を適用させることで穴埋めが可能。
おうち割光セットは「固定のインターネット回線としてソフトバンク光(もしくはair)契約」を条件に、毎月1,188円を割引します。
割引は主回線のみに適用です。
インターネットをソフトバンクにすることで「家族全員が割引される」結果になります。
家族の範囲が広い
家族割における家族の範囲は広く、次の条件です。
- 一緒に暮らす家族
- 別住所の家族・親戚
- 同一住所の恋人
- 親等の制限なし
家族・親戚は全員割引を受けられます。
同じ住所であれば別姓の恋人もOKです。
ahamo【ネットも電話もオトク】
画像引用:ahamo
「電話もインターネットも人並みに使う」
通話とネットどちらも欠かせない方は、ドコモの新料金ブランド「ahamo」を勧めます。
理由は2つです。
- 20GB/月のデータ量で2,970円
- 1回10分までの通話が無料
月々20GBでの固定料金は、ライバルのpovoとLINEMOと変わりません。
しかし、1回10分の通話無料サービスはahamoのみです。
20GBは十分なデータ量
「20GB使えます」と聞いてもピンときませんよね。
多いか少ないかは使い方しだいです。
しかし、20GBの数字自体は少なすぎることはありません。
紹介済みの楽天モバイルやワイモバイル、その他携帯会社と比較しても、高容量なプランにあたるのがわかります。
下記のリンク「WiFiレンタル屋」を参考すると、20GBはYouTube動画(普通画質)1時間で約 0.2GB前後の消費で済みます。
参考リンクをチェックすると、平均的な普段使いであれば、20GBのデータ量に満足できると分かります。
ahamo基本料金 | 20GB未満 |
基本料金 | 2,970円 |
使用可能データ量 | 20GB |
通話 | 10分無料/回 |
通話が10分無料
ahamoは最初から「10分/回の通話無料」がデフォルトの設定です。
”10分無料オプション”は、ほとんどの携帯会社において有料オプションの扱い。
例えば”ほんの数分電話をしたい”とのシーンで非常に便利です。
また、どのキャリアも通話料を30秒/22円で設定しています。
この条件は、5分の通話とすると6,600円かかる計算です。
「ちょっと美容院の予約をしたい」「家族への伝言がある」
ちょっとした通話をおこなうシーンにて、10分無料が重宝します。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
まとめ
おすすめ携帯会社3選でした。
たくさんの種類があり、迷ったときは紹介した3社のいずれかを選べば失敗しないでしょう。
- とにかく安く使いたい
→楽天モバイル - 家族でまとめて安く使いたい
→ワイモバイル - データ量と通話のバランス型
→ahamo