一般的に、電波・通信速度がすぐれていると評価されるワイモバイル。
しかし、ワイモバイルの電波が悪いと感じている人も、一部いるでしょう。
もしかしたら、解約を考えている人もいるかもしれません。
今回は、ワイモバイルの電波が悪いと感じ、解約したい人へ向けて、その方法を解説します。
また、解約ではなくワイモバイルの電波が悪いときのトラブルシューティングにも触れているので、参考としてください。
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ワイモバイルの電波は悪い!? 解約する手順は?
ワイモバイルの電波が悪いことに、どうしても納得できない人もいるでしょう。
ちょっと残念な話ではありますが、ワイモバイルを解約する手順について解説します。
ワイモバイルを解約する方法は、
- 店舗に出向く
- 郵送で解約
するという、ふたとうりの方法があります。
店舗へ行く場合
店舗へ行って解約する場合、以下の書類が必要となります。
- 身分証明書
- 契約時の印鑑
- 契約している端末
これらを持っていて店舗で手続きすれば、解約可能です。
ただし多少の引き留めに合うことはあるかもしれません。
電話で解約する
店舗へ行くのが面倒なら、電話で解約する方法もあります。
ワイモバイルの電話番号「151」から、解約可能です。
ワイモバイルの電波は悪い?
結論から言えば、ワイモバイルの電波はさほど悪くはありません。
ワイモバイルの電波が安定している、という趣旨のクチコミは、多数存在します。
一方で、ワイモバイルの電波が悪いというクチコミは、ほとんど存在しないのです。
後述しますが、筆者も「ワイモバイルの電波が悪い」とは感じたことがありません。
ただしあくまでも電波は電波なので、「悪い」と感じさせられる瞬間もあるでしょう。
ワイモバイルの電波が悪いときの原因とトラブルシューティング
ワイモバイイルの電波が悪いなら、何かしら原因があるはずです。
今回は、そのトラブルシューティングについて、いくつか解説します。
機種を見直す
ワイモバイルの電波が悪いのは、機種に問題があるかもしれません。
つまり、機種の故障です。
この場合、かならずしも解約する必要はないでしょう。
仮に、「明らかに電波が入る場所へ移動しても電波が入らない」場合、機種の故障である可能性が高いです。
機種変更した場合にも、これは起こりやすいようすです。
この場合、ワイモバイルの電波が悪いというトラブルは、修理すれば直ります。
したがって、解約する必要はありません。
また、
- 留守番電話で「呼び出しなし」が選択されている
- 着信拒否設定がかかっている
- その他、着信を認めない何かが設定されている
といった可能性もあります。
この場合、当然ながらワイモバイルを解約する必要はありません。
Wi-Fiに見直す
Wi-Fiについても考えてみましょう。
Wi-Fiには、実は「2.4GHz帯域」と「5GHz帯域」の2種類があります。
そしてワイモバイルの電波が悪い場合、
- 2.4GHz→他の機器による電波が干渉している
- 5GHz→障害物で妨害されていいる
という可能性が考えられるでしょう。
2.4GHzの場合は、他の機器を遠ざけてみてください。
5GHzの場合は、窓と機器における間の障害物を取り除いてみましょう。
エリアに対応していない
ワイモバイルの電波が悪いのは、エリアに対応していないのかもしれません。
ただしワイモバイルのサービス提供エリアは非常に広く、「エリア外である」というのは非常にまれなことです。
現実的に考えられるのは、
- 地下
- 入り組んだ建物の中
- 山間部・森林部
- トンネル内
- その他、電波が届きづらい場所
- 近所に大きな建物が新しく立った
といったところ。
ただし、他の格安SIMなら、上記のような場所でも電波が入りやすかったりします。
あまりにも安定しないなら、ワイモバイルの解約を検討したほうがよいかもしれません。
電波障害が発生している
ワイモバイルの電波が悪いのは、「電波障害」に原因を求められるかもしれません。
やはり電波なので、いつでも障害が発生することはあります。
https://twitter.com/nangokuichiba/status/1070613411380117504
個人でできることはないので、復旧を待ちましょう。
一時的な障害はすぐに復旧するので、解約を検討する必要はほぼありません。
【その他】実際にワイモバイルを使っていて、思った感想は? 電波は悪い? 解約すべき?
ワイモバイルの電波が悪いという理由で、解約するか否か悩んでいる人も多いでしょう。
筆者は3年来のワイモバイルユーザーです。
本当に解約するほど劣ったサービスなのか、いくつか感想ベースで解説します。
電波と速度は安定している
実際にワイモバイルを使っている中で、電波や速度が悪いと感じたことはありません。
筆者の場合だと、解約なんていっさい検討したことがありませんでした。
さすがにトンネルなどでは電波と速度は不安定ですが、それ以外は何の問題もありません。
また、入り組んだ建物の中などでは当たり前に通信できるし、むしろ感心するほどです。
電話さえしなければ料金は安い
ワイモバイルは、基本的に料金が安いのがメリットだと言えます。
最安値であれば、月額990円から利用することが可能です。
それは極端かもしれませんが、電話の頻度さえ気をつければ、月額5,000円くらいには余裕でコントロールできます。
上記は、筆者のワイモバイルにおける利用料金。
できるだけLINE電話でしのぐことを意識すると、5,000円もかかりません。
ちなみに上記には、radikoなどの利用料金も含まれているので、ワイモバイル単体ではもっとお金はかかっていないわけです。
iPhone12がある
2021年、ワイモバイルではiPhone12がラインナップされました。
やや高額なiPhone12ですが、ワイモバイルの料金水準と組み合わせれば、余裕で利用できます。
また、第二世代SEも用意されており、これならよりリーズナブルな料金で利用可能です。
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ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
まとめ:ワイモバイルの電波は決して悪くないし、それだけで解約しなくてOK
ワイモバイルの電波については、「悪い」とか「入らない」とか、いろいろと言われます。
しかし筆者の場合、そのようには感じなかったし、解約なんて検討したこともありません。
よほど限られた状況下では問題があるかもしれませんが、たいていは不便なく使えるはずです。