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「AQUOS sense5G」と「AQUOS zero5G basic」の違いを比較

Androidのなかでも、『国産』『高コスパ』『バッテリーの持ちが良い』などで人気のシャープ製のAQUOSシリーズ。

AQUOSシリーズでの5G対応スマホとして、2020年9月に「AQUOS zero5G basic」、2021年2月に「AQUOS sense5G」が発売されました。

この2機種、どちらも5G対応、発売時期が近いだけでなく、名称も似通っており、どちらがどんな特徴があり、違いがあるのかよく分からないものです。

そこで、購入するきっかけになるように、「AQUOS sense5G」と「AQUOS zero5G basic」の違いを分かりやすく解説していきたいと思います。

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「AQUOS sense5G」と「AQUOS zero5G basic」 スペック

「AQUOS sense5G」と「AQUOS zero5G basic」、それぞれの主なスペックを見てみましょう。

※AQUOS sense5G

引用:au

ディスプレイ約5.8インチ
Full HD+IGZOディスプレイ
OSAndroid 11
内蔵メモリRAM 4GB/ROM 64GB
サイズ約W71×H148×D8.9mm
重量約178g
バッテリー容量4570mAh
カメラアウトカメラ:標準約1200万画素/広角約1200万画素/望遠約800万画素
インカメラ:800万画素
防水/防塵IPX5/8 /IP6X
おサイフケータイあり
(Felica)
ワンセグ/フルセグなし
セキュリティ認証顔認証/指紋認証

※AQUOS zero5G basic

引用:au

ディスプレイ約6.4インチ
有機ELディスプレイ
OSAndroid 10
内蔵メモリRAM 8GB/ROM 128GB
サイズ約W75×H168×D10.1mm
重量約182g
バッテリー容量4050mAh
カメラアウトカメラ:標準約4800万画素/超広角約1310万画素/望遠約800万画素
インカメラ:1630万画素
防水/防塵IPX5/8 /IP6X
おサイフケータイあり
(Felica)
ワンセグ/フルセグなし
セキュリティ認証顔認証/指紋認証

両者の違う点については、詳しく下記で後述するとして、

  • おサイフケータイ内臓
  • カメラは標準、広角、望遠のトリプルカメラ内蔵
  • 防水/防塵(IPX5/8 /IP6X)
  • セキュリティ認証(顔認証/指紋認証)

あたりは同性能といえるでしょう。

 

「AQUOS sense5G」と「AQUOS zero5G basic」違いを解説

比較 フリー

 

では、本題である「AQUOS sense5G」と「AQUOS zero5G basic」の機能ごとに違いをみていきましょう。

ディスプレイ(サイズ、綺麗さ)

AQUOS sense5G:5.8インチ Full HDディスプレイ

AQUOS zero5G basic:6.4インチ 有機ELディスプレイ

ディスプレイサイズも、5.8インチと6.4インチなので、AQUOS zero5G basicのほうが一回り以上大きいですが、やはり特筆すべき点は、AQUOS sense5GがFull HDながら液晶画面なのに対して、AQUOS zero5G basicは有機EL画面という点。

有機ELディスプレイでは、およそ10億色の表現に対応しており、動画をより綺麗な画面で見たい、高グラフィックゲームをとことん美しく表現させたい人におすすめです。

サイズ・重量

AQUOS sense5G:約W71×H148×D8.9mm/178g

AQUOS zero5G basic:約W75×H168×D10.1mm/182g

どちらが小さい/大きい、もしくは軽い/重いと評価をするほど大きな差が両者にはありません。

カメラ性能

AQUOS sense5G:アウトカメラ:標準約1200万画素/広角約1200万画素/望遠約800万画素/インカメラ:800万画素

AQUOS zero5G basic:アウトカメラ:標準約4800万画素/超広角約1310万画素/望遠約800万画素/インカメラ:1630万画素

AQUOS sense5Gも、標準カメラは1,000万画素こえで約1,200万画素と高画質の写真を撮れるハイレベルカメラですが、AQUOS zero5G basicの標準カメラは約4,800万画素とトップクラスの画素数を誇り、スマホの画面だけでなく、例えば、テレビ等大きなモニターに投影させて写真を見るような人だとよりくっきり感がはっきりと分かるのではないでしょうか。

また、どちらも標準、広角、望遠のトリプルカメラ仕様ですが、AQUOS zero5G basicのほうがより広角に撮影ができ、名称も「超広角」となっているほどです。

例えば、海や森などの自然や、スタジアムでのスポーツシーンなどパロラマに近い形で撮影する機会が多い人には、AQUOS zero5G basicの超広角カメラは重宝するかもしれません。

バッテリー

AQUOS sense5G:4,570mAh

AQUOS zero5G basic:4,050mAh

バッテリー容量の数値的にはともに4,000台の容量があり、大差はないようですが、どうしても有機ELディスプレイでサイズも大きいAQUOS zero5G basicが、多く出力をするため、バッテリー消費は多く、長持ちをさせたいというスタミナ性に関してはAQUOS sense5Gに分があるといってよいでしょう。

AQUOS sense5Gでは、5G動画再生で12時間、5Gビデオ電話で5時間の駆動が可能な、1週間の電池持ちを実現しています。

ただ、どちらも省エネ性能に優れたシャープ独自のIGZOを搭載していることもあり、どちらも他社スマホと比較するとタフなスマホといえます。

指紋センサー位置

AQUOS sense5G:正面下部に設置 ※従来通り

AQUOS zero5G basic:ディスプレイ内蔵型

AQUOS sense5Gは従来のAQUOSシリーズと同様の正面下部に指紋センサーが配置されています。

そのため、歴代AQUOSを使っているような、AQUOSスマホに操作が慣れている人は使いやすいかもしれません。

対して、AQUOS zero5G basicは有機ELディスプレイの特性を活かして、ディスプレイ内蔵型ということもあり、指紋センサー以外にもホームボタンやジェスチャー操作でも活用できます。

「AQUOS sense5G」と「AQUOS zero5G basic」販売元と価格

価格

「AQUOS sense5G」と「AQUOS zero5G basic」、それぞれ販売キャリアが異なり、カラーバリエーションも違っています。

もちろん価格差もありますので、それぞれの販売元と価格を比較してみましょう。

AQUOS sense5G 販売元と税込価格(2021年3/26現在)

NTTドコモ

【カラー】ライトカッパーニュアンスブラックオリーブシルバーライラック/※イエローゴールド/※コーラルレッド/※スカイブルー
※はドコモオンライン限定カラー

NTTドコモ=39,600円

※5GWELCOM割(他社からのMNP=22,000円割引、Xiから機種変更=11,000円割引、FOMAから機種変更=5,500円割引)ほか、はじめてのスマホ割、学割などキャンペーン割引あり。

au

【カラー】ライトカッパーニュアンスブラックオリーブシルバー

au=39,890円

※5Gスマホおトク割(他社からのMNP=22,000円割引、新規契約=11,000円割引)ほか、学割などキャンペーン割引あり。

ソフトバンク

【カラー】ライトカッパーニュアンスブラックオリーブシルバー

ソフトバンク=43,200円

※Web割(オンライン販売のみ)(他社からのMNP=22,000円割引)ほか、キャンペーンあり。

イオンモバイル

【カラー】ライトカッパーニュアンスブラックオリーブシルバー

イオンモバイル=50,380円

OCNモバイルONE

【カラー】ライトカッパーニュアンスブラックオリーブシルバー

OCNモバイルONE=15,900円

※2021年4月21日までのキャンペーン価格

AQUOS zero5G basic 販売元と税込価格(2021年3/26現在)

au

【カラー】ホワイト/ブラック

au=67,160円

※5Gスマホおトク割(他社からのMNP=22,000円割引、新規契約=11,000円割引)ほか、学割などキャンペーン割引あり。

ソフトバンク

【カラー】ブラック/ブルー

ソフトバンク=52,560円

※Web割(オンライン販売のみ)(他社からのMNP=22,000円割引)ほか、キャンペーンあり。

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ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。

まとめ

結論としては…

コストパフォーマンス抜群でとにかく安く5Gスマホを持ちたい=AQUOS sense5G

さまざまなハイスペックを体感したい=AQUOS zero5G basic

 

スマホ戦士編集長
今回は「「AQUOS sense5G」と「AQUOS zero5G basic」の違いを比較」についてお送りしました。
花木
名称はすごく似ているけど、中身はだいぶ違いますね。
価格を取るか、スペックを取るかという感じでしょうか。
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