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ドコモのスマホや携帯を解約したい!MNPの手数料や違約金はいくら?

今日携帯はは3大キャリアと言われるドコモ、au、ソフトバンクだけでなく、「MVNO」という格安SIMを提供している事業者も一般的になりました。

また、電気通信事業法改正に伴って、高額な解約違約金が問題視され3大キャリアもその見直しを迫られ、改正が行われました。

本記事では、ドコモから他社へ乗り換える際の方法や違約金、手数料、メリットなどについて紹介します。

ドコモを解約して同じ電話番号で他のキャリアに移行

ドコモは解約したいが、電話番号はそのまま残したいという方は「MNP」という制度を用いた機種変更方法があります。

パソコンから手続き

1.「My docomo」にアクセスしてdアカウントでログインする 「My docomo」はこちら

2.契約内容・手続きをクリックする

3.携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)をクリック

4.MNP予約番号をメモする

 

電話で手続き

1.ドコモの携帯電話から局番なしの「151」(無料)、一般電話からは「0120-800-000」から電話します (受付時間はどちらも午前9時~午後8時)

2.音声ガイダンスに従って「4」-「2」と番号を押します。4桁のネットワーク暗証番号の入力が必要な場合があります、わからなかったり間違えても本人確認されるだけですので大丈夫です

3.オペレーターにつながるので、MNP予約番号を聞いてメモする

 

ドコモショップで手続き

1.近くのドコモショップへ訪問 ドコモショップはこちらから検索

2.解約したい旨伝え「MNP予約番号」を聞く

 

以上でドコモでの手続きは終了です。あとは乗り換えたいキャリアでMNP転入手続きを行いましょう。

転出後のキャリアでMNP転入手続きが終了すると自動的にドコモの解約が行われます。

あと注意することは、「MNP予約番号」には取得日を含めて15日間という期限があるため期限内に転入を済ませてください。でも転入を忘れていた時や気が変わって転出をやめた場合でも「MNP予約番号」が失効するだけで手数料も取られることなく、ドコモの契約は継続しますので安心してください。

なお、My docomoや電話でMNP予約番号を発行すると引き止めのため「MNP引き止めポイント」(通称151クーポン)が貰える場合があります、詳しくはこちらを参照してください。

 

ドコモを解約して電話番号も引き継がない

ドコモを完全に解約して電話番号も不要なときは、ドコモショップでしか手続きはできません。

ドコモショップはこちらから検索

店頭に行く際には「SIMカード(スマホ、携帯のままでも大丈夫です)」盗難、紛失により無い場合「本人確認書類」が必要です。

本人確認書類はこちら

契約者死亡により解約する場合

上記に加えて、葬儀の案内状や死亡診断書など死亡の事実が確認できるものと、来店者の「本人確認書類」が必要です。
本人確認書類はこちら

解約をした場合の手数料

解約をした時にかかる手数料は解約のタイミングにより大きく変わってきます。

2年定期契約の違約金

「2年定期契約」という割引契約をしていた場合、契約開始から24・25・26ヶ月目の3ヶ月間が「更新月(解約月)」となっていて、この期間をすぎれば48・49・50ヶ月目の3ヶ月間が「更新月(解約月)」となり、24ヶ月毎にずっと継続されます。

この「更新月(解約月)」に解約した場合違約金は発生しませんが、「更新月(解約月)」以外に解約すると「9,500円」の違約金が発生します。(2019年10月以降契約でギガホ、ギガライト、ケータイプランの場合は「1,000円」

NMP乗り換えの手数料

これは同じ電話番号で他のキャリアに移行した場合のみかかる費用で、「3,000円」が他のキャリアに移行した段階でかかります。

分割払いの端末代金残額

契約時に端末を分割払いにして「月々サポート」で購入している方も多いと思います。

これらの端末代金もそのまま支払わなければいけません、もちろんいきなり一括払いで支払う必要はありませんが、「月々サポート」で引かれる分はなくなりますので、まるまる残金を支払う必要があります。

端末残金の残りは「My docomo」で調べることができます、「My docomo」にログインして、利用料金の「ご利用額」の部分をタップすると詳細が開くので下の方にスクロールして確認してください。

「My docomo」はこちら

端末購入サポートの解除料

「端末購入サポート」は契約時にドコモ指定の端末を購入すると1年間利用を続けることで端末価格を割り引く契約です。この割引は2019年5月31日までで新規契約が終了しています。

1年間利用を続けることを約束して契約するため、1年間以内に契約を終了すると、機種により異なった解除料が発生します。

解約する時に確認することなどのまとめ

解約のときには必ず「更新月(解約月)」等のタイミングを確認してください。
確認しないと違約金や解除料を払うことになります。

また、端末代金を分割払いにしていた場合は残金もサポートの割引が効かなくなることも考慮して解約するかどうか決めましょう。

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