- iPhone15はいつ発売されるのだろう?
- iPhone14と比べてどのように変化するのか?
- iPhone15の発売を待つ必要はあるか?
このように考えている人は多いでしょう。iPhone15はまだ正式発表されていませんが、Apple幹部の発言やリーカーのタレコミなどで一部情報が出揃ってきました。
本記事ではiPhone15の発売日や価格、カラーラインナップなどの予想に関して解説します。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
iPhone15の発売日はいつ?価格やカラーラインナップなどに関しても解説
iPhone15の発売日は、おそらく9月中、つまり例年どおりです。
コロナ禍などの影響もないため、大きくずれ込むことはなさそう。
またMacRumorsによれば、Appleは英国中のApple Storeに対して「2023年9月から10月7日までは、休暇を取ってはいけない」と通達したとのこと。
これはiPhone15発売による客足増加に対応するためのものだと予想されます。
また発売日が10月にはならないといえる材料もここにはあります。iPhoneは例年「発表日の10日後に販売を開始する」傾向にあるからです。
その法則どおりなら、発売日は少なくとも9月28日以前になると考えられます。
価格は多少の値上げがありそう
発売日に関して理解したところで、次は価格に関して考えてみましょう。
結論からいうと価格は多少の値上げがありそうです。
wccftechの報道によれば、iPhone15Proシリーズは生産コストが20%ほど高くなり、それが本体価格に反映されうる、とのこと。
無印にもその影響が出ないとは言い切れないでしょう。
そうでなくともiPhoneは年々値上げする傾向があり、今回もユーザーの負担は多少増えそうです。
カラーバリエーションは情報が錯綜・レッドカラーはない?
カラーバリエーションに関しては、情報が錯綜しています。
リーカーたちの言っていることがが一定せず、何とも言えない状況です。
よく挙げられているのはブルー、シルバー、ブラック、イエローあたりですが、今の時点で予測を決定づけられる情報がないのが実情。
またリーカーのUnknown21氏は、「Proにレッドは登場しない」と語っています。
https://twitter.com/URedditor/status/1654221805006262272?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1654221805006262272%7Ctwgr%5E372be2b54338a959a8d7a1c00f3dd4d296fcb343%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fmobile.hamic.ai%2Fiphone15%2F
また、レッドカラーの登場を予想するリーカーは少ないので、よりラインナップされる可能性は低く見えます。
そもそも(PRODUCT)REDがある時点で、同系統色を追加するのはやや不自然です。
スペックはA17チップ&メモリ8GBでパワーアップしそう
これまでの進化の過程を考えれば、A17チップとメモリ8GBへの増強が期待できます。
A17チップが搭載されるならiPhoneでは初登場。
従来よりもスムーズな操作が期待できそうです。
ちなみに海外ニュースサイトTSMCによれば、A17チップの追加により動作は15%高速になるとのこと。
ただしiPhoneは元から動作が機敏な部類に入るので、これ以上進化してもオーバースペックなのかもしれません。
また電力効率も35%ほど改善するという情報も出ています。
メモリに関しては、8GBになる可能性があります。
これまでのiPhoneは基本的に4GBが上限でした。
8GBになるというのはつまり、Mac Book Airの下位グレードと同じになることを意味します。
スマートフォンがパソコンと同じだけの処理能力を手にするわけで、相当な使い勝手の向上が期待されます。
ただしメモリが8GBになるのは、おそらくProかPro Maxのみ。
無印や(あるとしたら)miniは4GBに据え置かれそうです。
仮にこちらも8GBとなるのは、これまでの進化のペースを考えると現実的ではありません。
カメラやディスプレイは順当に進化しそう
カメラやディスプレイは、もう頭打ち感覚がありますが、順当に進化するでしょう。
MacRumorsの報道によれば、iPhone15シリーズ全体でカメラの画素が4800万まで向上するとのこと。
カメラに関しては、iPhone12あたりの時点で「とんでもなく美しい」と評価されることが多々ありました。
それよりも進化するなら、もはや一眼レンズカメラなど不要、という時代にさらに拍車がかかりそう。
ディスプレイに関しては、iPhone Maniaによれば、6.1インチモデルの線が有力とのこと。
引き続き大きめの画面で、視認性の高い環境を利用できそうです。
リフレッシュレートは、おそらく60Hzがベースになるでしょう。
一方でProとPro Maxは120Hz程度になると見られています。
またiPhone14で採用されたDynamic Islandは基本的に好評なので、引き続き搭載されそうです。
iPhone14以前からそうですが、ProかPro Maxにしないと、技術の向上を体感しづらい部分があります。
よりよい環境で利用したいなら、Pro以上のものを選んだほうがよいかもしれません。
一方でiPhoneは値上げ傾向であり、Pro以上になると出費が相当痛いというジレンマもあります。
USB-C対応が確実視されている
またUSB-C対応は確実なものだと考えられています。
これまで頑なにLightningケーブルを貫いてきたAppleとiPhoneシリーズですが、ようやくユーザーニーズに応えてくれそうです。
EUは2023年に、「デバイスの充電用端子をUSB-Cに統一する」という法案を通しました。
これは2024年12月28日から適用される予定です。
要するにAppleがヨーロッパでiPhoneを売るには、USB-Cに対応せざるを得なくなったわけです。
同社のマーケティング担当者のグレッグ・ヨスヴィアクも「従うしかない」とコメントしています(参考:Gigazine)
よってiPhone15にはまず間違いなくUSB-Cのポートが追加されることでしょう。
【補足】iPhone15の発売は待つべき?
結論からいえば、iPhone15の発売は必ずしも待つべきではないでしょう。
その理由は、とにかく値段の問題です。
iPhoneは年々価格が高騰しており、iPhone14 Pro Maxだと164,800円(税込)という値段になっていました。
これよりも高くなる可能性があるとなると、さすがにスマートフォンに対して贅沢を求めすぎている印象もあります。
50,000円そこそこのSEシリーズがあったり、旧ナンバリングでも十分なスペックがあったりするなかあえてiPhone15を待つ必要はないでしょう。
メモリは8GB出ないと嫌だとか、そういう事情があれば別ですが...
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
まとめ
本記事ではiPhone15が発売されるのがいつか、その予測を解説しました。最後に重要なポイントをおさらいします。
- iPhoneの発売日は9月中と予測される
- 価格は若干の値上げがあると考えるのが自然か
- カラーバリエーションは情報が錯綜しているが、レッド系の追加はなさそう
- A17チップ搭載、そしてメモリも8GBに
- カメラやディスプレイも順当に進化しそう
- USB-C対応はほぼ確実
このようにiPhone15は、やはり大幅な進化があるとみられ、ユーザーをワクワクさせてくれます。
ただし、iPhone15を待つべきかどうかでいえば微妙なラインです。
とにかく価格が高く、それなら古いナンバリングをオンラインショップで割引を効かせて安く購入したほうがよいかもしれません。