日進月歩で進化を続けるスマホ、より便利になるのは嬉しいのですが、高機能と比例して価格も上昇してしまうのは大きなネックではないでしょうか。
多くの人が分割払いにしているため感じにくいですが、ハイエンドスマホともなると、10万円オーバーは当たり前、なかには20万円以上する端末も見かけるようになりました。
やはり、スマホは便利に使いたいけれど、端末価格は抑えたい人にとって注目すべきは「中古スマホ」。
中古といえど、なかにはデュアルカメラ、トリプルカメラのようなものや、チップは最新スマホと大差なく高速処理能力を有するものまであり、掘り出し物も多数。
そこで、今回は「中古市場で10,000円以下で買えるオススメ機種5選」を紹介します。
中古市場で10,000円以下で買えるオススメ機種5選
中古市場で10,000円以下と手ごろな価格で購入できるおすすめ機種を紹介します。
2台目スマホとしてや、お子さんなどのはじめてのスマホとしても良いですね!
AQUOS sense3
引用:SHARP
価格:9,980円(Aランク ※イオシス価格)
引用:イオシス
約300万台以上を売り上げたAndroid屈指の人気機種。
- 数日は充電なしでも使える4,000mAhの大容量バッテリー
- 高精細な5.5インチIGZOディスプレイ
- サイズ約147mm×約70mm×約8.9mm、重量167gの持ちやすさにこだわったデザイン
- イヤホン端子/おサイフケータイあり など
まさに「ちょうど良いスマホ」となっており、バッテリーの持ちの良さからおサイフケータイ専用スマホとして活用している人もいます。
Rakuten Mini
引用:楽天モバイル
価格:7,830円(Bランク ※ムスビー価格)
引用:ムスビー
楽天モバイルオリジナル端末ですが、もともとSIMフリー端末のため、どこのキャリア、格安SIMでも利用可能です。
- わずか約106.2 x 約53.4 x 約8.6mm、79gの超軽量ボディ
- おサイフケータイ/防水・防塵対応
- テザリングは8台まで可能
なんといっても、胸ポケットにも余裕で収納できるわずか約106.2 x 約53.4 x 約8.6mm、79gの超軽量ボディのミニスマホ。
お子さん用にしてもおすすめの1台です。
また、テザリングも可能なため、楽天モバイルなどテザリングができて、データ使用無制限プランのところと契約をすれば、モバイルルーターとしての活用もできます。
Xperia XZ1 Compact
引用:SONY
価格:9,000円(Cグレード ※にこスマ価格)
- 大音量フロントステレオスピーカー&ハイレゾ対応の高音質
- BRAVIA技術を活用した高画質ディスプレイ
- 2年使っても劣化しにくいバッテリー
国産スマホ支持者から高い支持を得ているXperiaシリーズ。
大音量フロントステレオスピーカー&ハイレゾ対応の高音質やBRAVIA技術を活用した高画質ディスプレイなどエンタメ重視派におすすめ。
SONYの技術を詰め込んでいるにもかかわらず、143gの軽量コンパクトさも注目です。
OPPO Reno A
引用:楽天モバイル
価格:9,999円(Bランク ※ムスビー価格)
- 2,500万画素(F2.0)のインカメラ搭載
- Qualcomm Snapdragon 710内蔵の高性能チップ
- おサイフケータイ/防水・防塵対応
カメラ仕様に定評があるOPPO製のスマホです。
特にインカメラ(自撮り用カメラ)は、2,500万画素(F2.0)とスマホの中でも屈指の高性能で、美しく繊細な写真が撮影可能。
他にも、ゲーム等もサクサク動く、高性能チップも積んでおり、ゲーム専用機としても重宝します。
iPhone 7
引用:Apple
価格:9,980円(Cランク ※イオシス価格)
- iPhoneならではの直感的に操作できる操作性
- ホームボタン搭載
- Apple Pay搭載
やはり、スマホはiPhoneが使いやすいという人におすすめの機種。
デュアル(トリプル)カメラ、ワイヤレス充電、Face IDのような最新機能はないものの、最新OSである「iOS 15.2」にアップロード可能で、iPhoneを体感できます。
中古スマホを購入する上での注意点
安くて、選べる機種も豊富と大きな魅力がある「中古スマホ」。
しかし、中古スマホを購入する前に、覚えておきたい注意点もいくつかあります。
中古スマホを購入して、気持ちよく使い続けるために、注意点も把握しておきましょう。
バッテリー容量が少ない場合も
だいたいですが、バッテリーの寿命は4~5年ほどとされていますが、前ユーザーの使用頻度が分からず、ヘビーユーザーであった場合は、2~3年でバッテリー寿命が近づいていることもあります。
そのため、どうしても新品スマホと比べると、バッテリーの寿命まで短いことも考えられます。
バッテリーの交換費用は、だいだい数千円程度でしょうから、予算にバッテリー交換費も加えておいたほうが良いでしょう。
付属品は揃っているか?
中古スマホの場合、特にフリマアプリなど個人間取引ですと、「充電ケーブル」「端子部分の蓋」、「ワンセグのアンテナ」などが無い(紛失)していることもあるため、購入前に「何があって、何が無いのか」チェックすることをおすすめします。
最新アプリがダウンロードできない恐れがある
iPhoneでは、ある程度昔の機種まで最新OSにアップデートできますが、Androidの場合、たいてい2~3年で最新OSにアップデートできない場合が多いです。
もちろん、最新OSにしなくとも使用ができますが、メジャーなアプリではない場合、古いOSバージョンでは対応していなく、使用できないものも出てくる恐れがあるので注意が必要です。
SIMカードサイズをチェック
最近のスマホはたいてい「nanoSIM」サイズですが、特に海外並行輸入品などではnanoSIM以外のサイズ(標準SIM、microSIM)の場合もあります。
格安SIMなどでは、「nanoSIM」のみ対応のところもあり、SIMカードサイズが合わないとモバイルデータ通信ができません。
SIMロック解除済みか?
もともとSIMフリー端末であったら問題ないですが、各キャリアで販売されたスマホの場合、最新スマホではSIMロックがかかっていませんが、以前はSIMロックがかかっていたため、ロック解除済みでないと、異なるキャリアの回線のスマホでは使えない恐れがあります。
自分でSIMロック解除手続きを行えば問題ありませんが、使用できるまで時間を要してしまうため、SIMロック解除済み端末がおすすめです。
「赤ロム」に注意
中古スマホのお店で購入する場合はまず考えられませんが、個人間取引の場合、いわゆる「赤ロム」である危険性があります。
「赤ロム」とは、例えば分割払いの支払いを途中で滞っているなどでキャリア側が通信できないように規制をしているもの。
各スマホには個別に「端末識別番号」があり、キャリアのサイトで「端末識別番号」にて赤ロムでない確認はできますので、事前に出品者に確認すべきでしょう。