Sonyは最新機種「Xperia 5 II」を、2020年10月17日に発売し、同時にau、ソフトバンクでも発売されます。(2020.10.13時点予約可能)
2019年に発売されたXperia 5の後継機にも当たるXperia 5 IIは、今秋注目のスマホとして期待を集めています。
高性能はもちろん、Sonyならではの魅力たっぷりのスマホは、買い換える価値のあるスマホです。
こちらでは、そんなXperia 5 IIの魅力に迫っていきます。
最新のXperiaに興味があるのなら、この機会にXperia 5 IIの特徴をチェックしてみてください。
Xperia 5 IIとは
引用元:ソフトバンク公式
Xperia 5 IIは、スタイリッシュなデザインが目を引く人気スマホXperiaの最新機種です。
5Gへの対応などといった現代のニーズに応えつつ、高性能なカメラやディスプレイを備えている点が特徴。
価格はソフトバンクとauで11万円前後となり、ハイスペックスマホの新しい選択肢としての定着に期待がされるでしょう。
Xperia 5 IIのスペック
Xperia 5 IIのスペックは、以下のようになります。
画面サイズ | 6.1インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,520×1,080(FHD+) |
ROM | 128GB |
メモリ | 8GB |
CPU | Snapdragon865 5G(オクタコア)2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz |
バッテリー | 4000mAh |
本体サイズ | 約68 x 158 x 8.0mm |
重量 | 約163g |
比較的小さめの本体サイズは取り扱いやすさに長けていて、日常的な利用に支障が出ません。
その上で6.1インチの画面サイズに21:9のシネマワイドディスプレイが採用されているので、映画とほとんど変わらない比率で美しい映像を楽しむことができます。
ROMは128GBですが、外部メモリとして最大1TBのmicroSDXCが推奨されているため、そこまでは追加を考えることが可能です。
その他特徴としては、IPX5/IPX8の防水、IP6Xの防塵機能が備わっています。
少々の雨や埃であれば、故障を心配することなく利用できるでしょう。
Xperia 5 IIの魅力的な機能について
Xperia 5 IIには、本機ならではの魅力的な機能が複数あり、どれもが購入の理由になります。
特に印象的な機能を、以下で確認してみましょう。
「Photography Pro」による本格的な撮影機能
引用元:Sony公式
Xperia 5 IIは、デジタル一眼カメラαと同じ「Photography Pro」機能によって、本格的な撮影が楽しめます。
「プログラムオート(P)」「シャッタースピード優先(S)」「マニュアル(M)」といったモードが自由に使えて、さらにシャッタースピードやホワイトバランスなどをマニュアルで設定可能です。
こだわりの写真撮影を行うための環境が、既にXperia 5 IIには備わっています。
さらに「リアルタイム瞳AF」機能が人や動物の目にピントを自動で合わせてくれるので、振り向きの瞬間も逃さずに捉えることが可能です。
明るさの自動調整と被写体のピント合わせも行ってくれるため、最高で20コマ/秒という高速連写も行えます。
連続的なシャッターチャンスも綺麗に残すことができるので、多くのシーンでXperia 5 IIのカメラが役立つでしょう。
加えてXperia 5 IIには、超広角レンズ、望遠レンズ、標準レンズを用いたトリプルカメラが採用されていて、質感まで表現する高クオリティの写真を記録できます。
素晴らしい写真を撮影するための機能がいくつも備わっているため、他のスマホでは体験できないクラスの達成感を得られるかもしれません。
Xperiaで初めてのリフレッシュレート120Hzに対応したディスプレイ
Xperia 5 IIは、Xperiaシリーズで初めてリフレッシュレート120Hzに対応したディスプレイを採用しています。
滑らかでストレスの少ない動きがディスプレイで再現されるので、ブラウジングやアプリの使用がより快適なものになるでしょう。
ディスプレイは有機ELの高解像度Full HD+で、テレビのブラビアの高画質化技術を使った「X1 for mobile」による映像美が体験できます。
動画の視聴もアプリの活用も美しい画面で楽しめる点が、Xperia 5 IIの魅力です。
マルチウィンドウによるアプリの同時利用
引用元:Sony公式
Xperia 5 IIでは、6.1インチと21:9という大画面を使った2画面によるアプリの同時利用が可能です。
マルチウィンドウのおかげで、Webサイトで調べ物をしながらメモを取ったり、メッセージアプリで連絡をしながら地図を開いたりといった便利な使い方ができます。
表示するアプリは画面上のマルチウィンドウスイッチをタップして、別のアプリにスライドするだけで簡単に切り替えることが可能です。
画面のどちらか一方を切り替えることも可能なので、そのときに必要なアプリの組み合わせをスムーズに実現できます。
サイドセンスによるスムーズなアプリ起動
Xperia 5 IIは、ディスプレイの横にあるサイドセンスバーをダブルタップすることで、起動したいアプリをすぐに呼び出すことができます。
大量のアプリから探す手間が省かれることはもちろん、片手でも操作できるので手が塞がっている状態でもスムーズに起動が可能です。
またXperia 5 IIは画面の表示サイズを縮小する「片手モード」を搭載していて、ホームアイコンをダブルタップするだけで片手で使いやすい形に画面設定を変更できます。
落ち着いてスマホを触れないシーンにも適応できる機能が、Xperia 5 IIをより便利なものにするでしょう。
「ゲームエンハンサー」機能でゲームにも最適化
引用元:Sony公式
Xperia 5 IIは「ゲームエンハンサー」という専用機能を使って、快適にゲームをするための環境整備を行うこともできます。
ゲームエンハンサーにはさまざまな機能があり、たとえば以下のようなメリットがあります。
・画面リフレッシュレートを最大240Hzまで上昇可能
・タッチ反応速度やタッチ追従性の感度をカスタマイズ
・ゲームプレイ中の電話やメッセージの通知をオフにする
・ゲームの録画とシェア機能
・ディスプレイのタッチエリアを設定可能
・HSパワーコントロールによって、充電器に接続しながらでもパフォーマンス低下や電池の劣化を防げる
・PS4のコントローラーを接続してのゲームプレイも可能
上記のような機能のおかげで、本気のゲームプレイがしやすくなっています。
eスポーツを意識した練習などにも、Xperia 5 IIは使いやすく感じられるでしょう。
「STAMINAモード」によってバッテリーはさらに長持ち
Xperia 5 IIの「STAMINAモード」を使うことで、バッテリーの持続力をアップさせることができます。
消費電力の少ないダークテーマに設定が切り替わったり、残りバッテリーに合わせて節電レベルを選択したりといった機能が利用可能です。
STAMINAモードの利用中はパフォーマンスの一部が制限されますが、長時間スマホを使う必要がある場合には便利な機能になるでしょう。
スマートコネクティビティによる快適な通信
Xperia 5 IIは、無線環境の変化をSonyのディープラーニング技術を使って予測し、快適な通信環境をキープする機能を持ちます。
自動で4G、5G、Wi-Fiに切り替わっていくので、そのときに最適な通信環境がスムーズに選択されるのです。
今後5Gが新しい通信規格として加わることを考えると、このスマートコネクティビティによる通信環境の安定性は他スマホ機種に対する大きなアドバンテージになるかもしれません。
まとめ