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iPhone8を使ってできることは?いまでも現役で使えるのか?

  • 今、iPhone8は使えるのだろうか?
  • iPhone8でできることは、どの程度の範囲なのか?

上記のように感じている人は多いでしょう。

iPhone8は2017年に発売されたナンバリング。本記事執筆段階からさかのぼると5年も前の商品ですが、その完成度は非常に高く、いまだにメイン機として使われるケースも少なくありません。

本記事ではiPhone8でできることや、メリット・デメリットについて解説します。

あえてiPhone8を購入するつもりがある人はぜひご参考ください。

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iPhone8でできることと、その特徴

iPhone8

(引用:Apple

まずはiPhone8の基本的なスペックを確認しておきましょう。

容量64GB/128GB/256GB
サイズ138.4mmx67.3mmx7.3mm
重量148g
ディスプレイRetina HDディスプレイ
チップA11 Bionic Neural Engine
カメラシングル12MP広角
Apple Pay利用可能
Touch IDあり

2022年ごろの最新機種と比較すればやや見劣りしますが、それでも普段使いには申し分ないスペックです。

特徴として、「ワイヤレス充電には対応している」点が挙げられるでしょう。コードにつなぐ手間が省けて、便利なのは間違いありません。

4K・スローモーション撮影にも対応しています。カメラの性能は高く、さまざまな動画・画像を撮影することが可能です。

Touch IDもApple Payも搭載。チップは当時から傑作と言われたA11 Bionicを採用しており、動作はキビキビしています。

iPhone8のメリット・デメリット

メリット デメリット

iPhone8の特徴を踏まえて、どこがユーザーにとってメリット・デメリットになるのかおさらいしておきましょう。

そのうえで購入すべきかどうか検討する必要があります。

メリットは3つある

iPhone8を使うメリットは大きく分けて3つあるでしょう。

  • 価格は安いし、スペックも高い
  • 充電速度も申し分ない
  • デザインは安定感あり

それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。

価格は安いし、スペックは高い

最大の利点として、価格は安いのにスペックは高い点が挙げられるでしょう。

iPhone8はすでに価格が相当落ちており、キャリアでも20,000円程度で購入することが可能です。

現行機種は高ければ200,000円ほど、文字通りケタがひとつ違います。

そしてスペックの高さは上記のとおり。最高の性能を持っているわけではありませんが、価格とのバランスを考えれば、かなりコストパフォーマンスは高いと言えそうです。

充電速度も申し分ない

充電速度についても申し分ありません。iPhone8は従来と比較して充電能力が大きく向上。たった30分で50%まで急速に充電することが可能です。

古いiPhoneは充電速度の問題を抱えがちですが、iPhone8について心配する必要はないでしょう。

デザインは安定感あり

iPhone8はデザインに安定感があります。iPhoneらしいクラシカルな、カクカクした見た目で、美しくスタイリッシュです。

Xあたりで迷走したiPhoneのデザインですが、iPhone8はその前の機種。「最近のiPhoneは見た目が...」と感じている人でも受け入れられるデザインだといえます。

致命的なデメリットが3つある

ただいiPhone8もよいことばかりではありません。以下のようなデメリットがあることにも注意しておきましょう。

  • バッテリーの持ちがとにかく心配される
  • メモリが2GBと物足りない
  • サイズが小さい

それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。

バッテリーの持ちがとにかく心配される

もっとも心配されるのは、バッテリーがどれだけ持つか、というところ。

iPhone8で採用されているリチウムイオンバッテリーは、使用するたびに少しずつ最大充電容量が少なくなる、という性質もを持っています。

iPhone8が発売されたのは2017年。本記事執筆時点で5年経っており、リチウムイオンバッテリーは相当に消耗していると予想されます。

新品の場合でも5年前の技術水準になるので、現行品(iPhone13、14あたり)と比較すればバッテリー持ちは悪く感じられるはずです。

ビデオ再生時間は最大13時間。一方でiPhone14は最大で20時間と大きな差がついています。

メモリが2GBと物足りない

またiPhoneはメモリが2GBしかない、という点にも注意してください。つまり、処理能力にはかなり制限があるということです。

2022年以降の重量化したWEBサイトやアプリケーションを問題なく使えるかどうか、不安が残ります。

ちなみに2022年に発表されたiPhone14のメモリは6GB、となんと3倍の違いがあります。これだけの違いがあればできることとできないことにも大きな差が出てくるでしょう。

サイズが小さい

iPhone8はサイズが小さいことにも注意してください。iPhone12あたりから大きめのサイズが主流になり、そして「見やすい」「迫力がある」ということからある程度の評価を受けています。

しかしiPhone8はわかりやすく言えば手のひさサイズ。これはメリットではあるのですが、画面が見づらかったり、オンラインゲームをプレイするときに迫力が足りなかったり、いろんな問題が考えられます。

特に近年では、「大きな画面があってこそ」のFPSゲームなどが流行っている時代です。いくらコンパクトなのがウリとはいえ、時代に逆行している感じは否めません。

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まとめ:iPhone8は優秀だがさすがにデメリットも

iPhone8

(引用:Apple

iPhone8は2017年に発売された古い機種ですが、いまだにスペックは優秀で、必要だと思われるものは一通り取り揃えています。デザイン性もよく、長らく人気になるのもうなずけるでしょう。

ただしメモリが2GBしかないなど、よく考えれば致命的なデメリットも。その点を踏まえれば大人しく新しい機種を購入したほうがよいかもしれません。

ちなみに新しいiPhoneを購入するなら、オンラインショップの利用がおすすめ。実店舗と違って数万円単位の値引きがあったり、ポイント還元が実施されたりするので優先的にチェックしましょう。

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