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スマホで困ったら見るサイト~トラブル対応~スマホ契約時編~

スマホはどこで購入・契約をしていますか?

オンラインでも買えるようになった今、多くの人がオンラインでスマホを購入・契約をしていると思った人も多いかもしれませんが、実は約6割以上がまだキャリアショップで行っているのです。

オンラインショップでは、24時間好きな時間で買うことができ、待ち時間もなく、(頭金がないなど)お得なことも多いのですが、なぜ長時間待たされることも多いキャリアショップで行うのでしょうか。

その理由としては、

  • よく分からない

というのが多いのです。そうスマホの契約、購入は料金プランが複雑だったり、オプションもいろいろあったりなど分かりづらくトラブルも起きやすいのです。

そこで、契約後に後悔しないために、「スマホのトラブルシューティング~スマホ契約時編」としてお送りしたいと思います。

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スマホのトラブル対応(スマホ契約時編)

 

審査で落ちることはある?

スマホの契約時、審査は行われており、審査が落ちることはあります

審査に落ちてしまう主な理由としては、

  • 過去に携帯電話の支払いで延滞を繰り返してしまったことがある

過去にその際に契約しようとしているキャリア、格安SIMだけでなく、どこのでも携帯電話の支払いで延滞を繰り返してしまったことがある人です。

別に1度や2度延滞したくらいでは問題ありませんが、繰り返し延滞を続けていると、いわゆるブラックリスト」入りしてしまい、このリストは各携帯電話会社で共有化されるため、リスト入りしていると審査に通らなくなります。

  • 携帯電話の料金を踏み倒してしまった人

月々の携帯電話料金に加えて、ほとんどの人が端末を分割払いにして月々の支払いに加算されているため、支払いをしないで踏み倒すと分割払いを支払っていないのと同じ状態になります。

この場合は即ブラックリスト入りをするので、当然ながらスマホ契約の審査は通りません。

  • 過去に不正契約をしたことがある人

過去に、数年前流行っていた携帯電話を新規購入やMNPすると多額のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを悪用して、新規契約→解約を繰り返して不正契約をしたなど、過去に不正なことを起こした人もブラックリストに入っています。

  • 収入が著しく低く、支払い能力が無いとみなされてしまった場合

今はよほどのことでもない限り、収入が少ない人でも普通に審査は通りますが、無収入に近い状態の方は支払い能力がないとみなされて審査に通りません。

特に10万円を超えるような高価格帯のスマホを分割で購入しようとする場合は審査は厳しめになるようです。

  • クレジットカード等の利用状況に問題がある

クレジットカードやZOZOTOWNのつけ払いなど後から請求が来る信用取引の利用状況で、延滞や破産などで支払っていないなど利用状況に問題があると、信用情報(ブラックリスト入り)はスマホの契約も共有されるため、スマホの審査も通りません。

My docomo、My au、My SoftBankのアカウントを持っている方は下記リンクからログインして延滞、未払いの確認をしてください。

My docomo ー>

My au ー>

My SoftBank ->

スマホのブラックリストとは?

ブラックリストとは。現金を支払う代わりに、「○○までにきちんとお金を支払います」という個人との約束のもとに行われる「信用取引」で延滞が続くなどトラブルを起こしてしまった場合にリスト入りをしてしまいます。

ブラックリスト入りをすると、スマホの契約ができなくなる他、クレジットカードが作れない、ローンが組めなくなるなどしてしまいます。

日本には現在3社(日本情報信用機構(JICC)・シーアイシー(CIC)・全国銀行個人信用情報センター)の信用情報機関があり、それぞれが収集管理を行っていますが、ブラックリストに関しては、相互で情報をクリン(CRIN)というネットワークで共有しています。

共有ができているため、どの携帯電話会社でもブラックリスト入りしていると審査には通らなくなります。

一度ブラックリスト入りをしても永久的にリストに入っているわけではありません。

どこの信用情報機関も、延滞情報5年、債務整理5年、多重申込6カ月となっており、この期間内に繰り返し問題を起こさなければリストから消されます。

この期間内であっても、各携帯電話会社で基準があり、具体的な期間は非公表ですが一定期間問題がないと契約できる場合もあるようです。

※ブラックリストに入っていてもスマホを手に入れる方法

①スマホ端末を分割ではなく一括で購入する

すべてではありませんが、スマホを分割(24回払いなど)ではなく一括で購入すると、割賦販売ではなくなり信用取引ではなくなるため、審査に通ることがあります。
しかし、絶対に審査に通るというわけではなく、月々の支払いも発生するため、各携帯電話会社の基準で落ちる場合も多いにあります。プリペイドタイプ(※Softbankで言う「シンプルスタイル」での契約が最も通りやすいとされていますが、基準が公表されているわけではないので確証はありません。

➁大手キャリア(ドコモ,、au、ソフトバンク)ではなく格安SIMを利用する

これも確証があるわけではありませんが、比較的大手キャリアより格安SIM各社の方が審査は通りやすいようです。
ただこちらもスマホ端末を分割払いにすると審査のハードルは高くなるので、SIMカードのみの契約で、中古スマホなどを購入するなどの手を検討しましょう。

③未払いの電話料金を支払う

当然ながら現段階でどこかの携帯電話会社の支払いが未払い状態の場合、絶対NGとなります。
過去に延滞や未払いの経歴がある携帯会社と再度契約するとなると、たとえ未払い分を支払ったとしても、基本5年間はブラックリスト化しているものの未払いをしっかり精算することで、少なくとも5年後、会社によっては審査に通ることもあり得るようです。

何回線まで契約できる?

各社により1回の契約では1回線だったり、ID登録をすることでプラスで回線を増やせるなど基準は異なるものの、ほとんどのところの契約できる回線数は5回線となっています。

では、詳しく各社の何回線まで契約可能で条件はあるかを見てみましょう。

  • NTTドコモ=データ回線、音声回線、フォトパネル回線それぞれ5回線まで。
  • au5回線まで(ただし、同時に契約できるのは2回線まで。3回線目以降の契約は本人名義以外の利用者登録が必要。)
  • ソフトバンク5回線まで(ただし、同時に契約できるのは2回線まで。3回線目以降の契約は本人名義以外の利用者登録が必要。)
  • 楽天モバイル=楽天会員ID1つにつき5回線まで。
  • mineo=ひとつのeoIDにつき10回線まで。(ただし1度に契約できる回線数は1回線のみ。)
  • UQモバイル=利用者登録後、同一名義で3回線まで。(原則は1回線。)
  • ワイモバイル=音声通話・Pocket WiFiはそれぞれ5回線、Surface3は2回戦(同一名義で契約可能回線数計は10回線。)
  • OCNモバイルone=同一名義で5回線まで。
  • BIGLOBEモバイル=同一名義で5回線まで。
  • LINEモバイル同一世帯で5回線まで。(ただし、1度に契約できる回線数は1回線のみ。)
  • イオンモバイル=同一名義で5回線まで。(ただし、各シェア音声プラン毎の音声回線は1回線のみ。)

となっています。

頭金は拒否できる?

スマホ契約、販売での頭金は、不動産や車などを買う際にローンの最初にある程度まとまったお金を支払い、その分ローンから差し引きされる、一般的な頭金ではありません。

スマホ契約での頭金は、いわゆる手数料で、実店舗にてスマホの契約や購入をした際の人件費や管理料の名目で支払いものなので、スマホ端末の分割払いから差し引かれるものではありません。

手数料を取られているようなもののため、スマホ契約・販売での頭金は拒否できません。

※現在、総務省は表示見直しを求める方針ですが、まだ是正はされていません。

なお、インターネット上でのオンラインショップでのスマホ契約・販売の場合、(手数料名目の)頭金は発生しません。

オプション契約やセット販売は拒否できる?

実店舗での契約の場合、オプション契約や付属品の購入のセット販売を要求(勧められる)場合があります。

具体的によく勧められやすいセット内容とは…まずはオプションサービスとして、

  • 補償サービス
  • 留守番電話は着信音サービス(着メロ)、キャッチホンなど
  • 動画などのサブスク(定額制の月々支払って見放題サービス)
  • セキュリティソフト
  • (有料の)クラウドサービス
  • 同系列企業の光回線
  • 同会社のフォトパネルやタブレットなどの契約

などが考えられます。また、付属品購入としては

  • microSDカード
  • ガラスカバーやケース

などです。

結論から言うと、オプションサービスやセット販売は拒否できます。

ただし、なかにはお得なサービスの提案のものもありますし、〇か月は無料というものはその期間内に解約すればお金はかかりません。

なかには、例えばSIMロック解除料(通常は3,000円)を無料にする代わりにオプションサービスに入って欲しいと勧められる場合もあります。

その場合、オプションを無料期間内もしくは3,000円かかる前に解約すれば損にはならないのでむしろ得です。

費用対効果や実際に使うものなのかを判断したうえで、加入するのか、断るのかを判断するのがベターですが、なかなかお店のなかですぐに判断するのも難しいため、オプションサービスは基本初月無料など最初に一定期間は無料のため、その期間内までに解約、自分ではオプションに入っているか分からない場合は身近な家族などに一度相談し見てもらうのが良いです。

microSDカードなどの購入品は一度購入してしまうと返品はなかなか時間も手間もかかり面倒ですが、オプションサービスはすぐに解約手続きは可能です。

そのため、スマホの契約の際は、詳しい家族などとともに行くか、もしくは(パソコンに詳しい人に手伝ってもらって)オンラインショップでの契約が便利です。

オプションサービスの解約方法

オプションサービスの解約方法としては、

  • 電話
  • 実店舗に来店
  • オンライン

の3つの方法があります。

「電話」と「実店舗」は待ち時間も長く、なかなか解約まで進まないため、やはりおすすめは自分の好きなときにできる「オンライン」です。

※ドコモのオプション解約方法(オンライン)
My docomoにアクセス→「契約内容・手続き」をタップ→「ご契約内容が確認でき、そのままお手続きも可能です」と書かれた黄色いバナーをタップ→ログイン(パスワード)入力→契約内容の一覧から加入中のオプションを確認→解約したいオプションサービスの解約ボタンをタップ
※auのオプション解約方法(オンライン)
My auにアクセス→ログイン(パスワード)入力→中央部分の緑色で描かれた「契約の確認・変更」のメニューから、「登録内容の確認/変更する」をクリック→「ご契約情報」を選択。下にスクロールするとオプションサービスの項目があるので、右側の「変更」をクリックすると解約画面に移動→解約したいオプションサービスの解約ボタンをタップ
※ソフトバンクのオプション解約方法(オンライン)
My SoftBankにアクセス→ログイン(パスワード)入力→[契約・オプション管理]をタップ→「オプション」を」タップ→加入しているオプションサービス名の一覧が出るので確認→解除するオプションサービス欄に表示される「変更」をタップ→サービス変更のお申し込みの[次へ]をタップ→同意するチェックを入れて、[申込]をタップ

スマホの契約トラブル、不正請求等が来た時の相談窓口一覧

スマホの契約でトラブルが生じてしまった場合、もしくは身に覚えのない不正な請求が来た場合などは、ひとりで悩まず早めに相談するようにしましょう。

このようなスマホでのトラブルに対応する窓口は警察以外にもさまざまなものがあります。

都道府県ごとのスマホに関する窓口

スマホを使った詐欺などに遭った場合や契約料金での不満がある場合に訴え、相談する窓口が各自治体の「消費生活相談」などに問い合わせてください。(名称は各自治体により異なります。)

※スマホの使い方や故障への対応、相談はできません。

独立行政法人 国民生活センター

「高齢者に不要な契約をいつの間にかされていた」などのなど、スマホを利用して起こるさまざまなトラブルに法律的に対応する消費者センターです。

「消費者ホットライン188」(局番なし)もしくは、「スマートフォンに関連する相談サイト

まとめ

スマホ戦士編集長
今回は「スマホで困ったら見るサイト~トラブル対応~スマホ契約時編~」についてお送りしました。
花木
料金プランもオプションも色々あって、しかもすぐに変わるイメージで困惑することよくありますよね。
月々料金が発生するだけに、無駄な契約をして損することがないようにしたいですね。
お客様
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