充電しながら長電話をしていたり、長時間スマホゲームに夢中になっていたりするとスマホが熱くなってしまうことありませんか?
なぜ、スマホは熱くなってしまうのでしょうか?
また、スマホが熱くなってしまった時の対処法が何があるのでしょうか?
すぐに故障と修理に出そうとする前に、スマホが熱くなってしまった時の対処法をお知らせしたいと思います。
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そもそもスマホが熱くなる理由
そもそもの話ですが、スマホってなぜ熱くなってしまうのでしょうか?
スマホが熱くなる理由をみてみましょう。
スマホのなかには、さまざまな精密機器が内蔵されているのはご存じの通りですよね。たとえば、頭脳であるCPUだったり、カメラ、ライトなどもありますし、バッテリーも入っています。
これらは使用することで発熱するものなので、普通に使っていても、起動することでスマホは熱くなっていきます。
ただ、内部の熱は外気によって冷やされるので、スマホの温度は一定に保たれているのです。
これが、例えば、充電しながらですと、バッテリーが過剰な負荷がかかりより発熱してしまう、アプリを多く立ち上げることで、スマホがいわゆるいっぱいいっぱいになってしまいCPUが活発に動き発熱が増すなどしてスマホが熱くなってしまうのです。
スマホが熱くなると何が起こる?
スマホが熱くなり、よくあることだからと放置してしまうなんてことをした人も多いのではないでしょうか。
スマホが熱くなると、どんなことが起きてしまうのでしょうか。
熱暴走
スマホ内部の発熱具合が高くなると、「熱暴走」が起きてしまいます。
熱暴走が起きると、CPUが動きを止めてしまうのです。
これは、熱中症でダウンしてしまう人間の仕組みと変わらないですよね。
CPUが動きを止めてしまうと、いわゆる「フリーズ」をしてしまうわけです。
バッテリーの劣化
スマホの内部にある精密機器の中でも特にバッテリーは熱に弱いとされています。
スマホに使われているリチウムイオンバッテリーは、高温に弱く、動作に影響が出始める温度は40度程度とされています。
つまり、ちょっとでも触って熱くなっていると、バッテリーが悲鳴を上げているようなものなので、バッテリーの劣化が顕著になっていくのです。
だいたい一般的な使い方をすれば2~3年はもつとされているバッテリーですが、これ以上に早くバッテリー交換をしないと、充電しても充電できない、バッテリーエンプティ状態になってしまいます。
故障
熱による負荷は、スマホを劣化されてしまう要因になります。
上記したバッテリーの劣化だけでなく、脳であるCPUも発熱するような使い方を繰り返すと寿命が早くなってしまいますし、カメラやライトも同様です。
スマホが熱くなってしまった時の対処法
スマホが熱くなってしまった時は、放置するのではなく、自分でできる対処法がいくつかあります。
いきなり故障?と修理に出すまでに、まず自分でできるスマホが熱くなってしまった時の対処法をトライしてみましょう。
充電を止める
充電中は、バッテリーの負荷が上がっている状態。
ただ、充電をするだけでは、基本は熱すぎるくらいにはなりません(もし、充電しているだけなのに、手で触れないほど熱くなっていたら故障の可能性があります。)
充電しながら、電話をしたり、アプリを多く軌道させていると、複合的にスマホが熱くなってしまうのです。
そのため、暑くなったら一度充電を止めてみましょう。
そして、電話をしているなどスマホを使わない状態にして充電を再開するとよいでしょう。
アプリを終了させてみる
複数のアプリの同時起動をしていたり、負荷の高いアプリを使用していると、CPUが過剰に動かざるを得ず、発熱をしてしまいます。
そのため、アプリの同時起動をやめ、また、長時間使い過ぎてしまっている場合は、スマホの使用そのものを一度止めてみましょう。
また、スマホのアプリは今使用しているものだけでなく、バックグラウンドで起動している見えていないアプリも発熱はしています。
そのため、まず、バックグランドアプリを終了してみましょう。
特に、近年のスマホはほとんど防水対応になっているため、特に、隙間が少なく内部の熱を逃がしにくい構造のため、熱を逃がしづらいので熱くなりやすいのです。
スマホケースから外してみる
スマホケースに入っていると、構造でお分かりになると思いますが、スマホが発した熱がこもりやすいので、スマホ自体が熱くなりやすくなります。
一度、スマホケースから取り出し、スマホ内部の熱を放出できる環境を作ってあげましょう。
画面の輝度を下げてみる
スマホ内のバックライトも、通常の部屋にある証明を考えれば分かりやすいのですが、明るいとそれだけパワーを使うわけですから熱を発します。
スマホのバックライトを下げて、画面の輝度を下げてみましょう。
冷蔵庫に入れるのはダメ!!
スマホが手で触れないほど熱くなった!
ヤバイ!!
冷蔵庫や冷凍庫で冷やして熱を取ろう!もしくは、保冷剤を付けてみよう!
これは、よくやりがちな思考ではありますが、スマホが熱を持った時、冷蔵庫に入れたり保冷剤を付けるのはダメです。
理由としては、常温のコップに氷水を入れると、コップの表面に水滴が発生しますよね?これと同じ原理で、スマホを急速に冷やすことで、空気中の水蒸気が液体の水に変化してしまい、スマホ内部に結露発生してしまい、スマホ内部に水分が入ってしまうのです。
たとえ、防水のスマホであっても、内部に水が入らないようにしっかりガードする蓋がありますよね?つまり、CPUやバッテリーなど水に弱い機器がたくさん入っており、スマホ故障の原因になります。
対処法を試してみてもダメな場合は修理に出しましょう
上記のスマホが熱くなってしまった時の対象法を試しても、熱さが取れないもしくはまたすぐに熱くなってしまった…
この場合は、スマホの修理に出すべきです。
最悪の場合ですが、何らかの異常で熱くなっているのに使い続けていると、発火してしまう危険性も出てきてしまいます。
スマホが熱くなってしまったときの対処法 まとめ
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